お中元,お歳暮,ギフトに人気!京都丹後クラフトビール情報
京都丹後のクラフトビールに注目~京都は美しいもの、美味しいものの産地~
京都丹後のクラフトビールに注目~京都は美しいもの、美味しいものの産地~
ギフトに人気な京都丹後クラフトビールとは
豊富で良質な地下水脈に恵まれ、日本有数の酒どころである京都。
そんな京都府の北、京丹後市にある「丹後王国『食のみやこ』」で7種類の個性的なクラフトビールが造られています。
こちらのビール工房で作られているビールの特徴は、なんといっても口当たりのまろやかさと飲みやすさ。約20年にわたりクラフトビール作りに関わり、インターナショナルビアコンペティションにて金賞を受賞した腕を持つ実力派の職人によってじっくり作りあげられた逸品です。中には、丹後産コシヒカリを副原料に使用しているビールもあり、まさに「京都丹後のクラフトビール」なのです。
京都丹後クラフトビールを飲み比べてみませんか?
個性的なビールが多種類あるのもクラフトビールの魅力の一つですが、同じスタイルでも醸造所が違えば、まったく味が違うというのも特徴と言えます。飲み比べてみたいと思われる方に、丹後クラフトビール7種類の味について簡単にご説明します。
全て、職人のこだわりによって個性的なビールに仕上がっています。ビールがあまり好きでない、苦みが嫌いなどマイナスのイメージを持たれている方も、こちらのクラフトビールを飲むと印象が変わるかもしれません。
○丹後コシヒカリをブレンドしクリアな味わいで最初に飲んでみたい「マイスター」
「マイスター」には和食、特に焼き魚がおすすめ。
○ラガー系ですっきり飲みやすい、ビールの定番「ピルスナー」
定番ということでソーセージやフライドポテトなど塩味の強いものと合います。
○すっきりとした香ばしさが特徴の「メルツェン」
じっくり味わいたい人向けで、ソーセージなどがおすすめです。
○苦みがなくバナナのようなフルーティーさのある「ヴァイツェン」
女性に好評です。なんと意外にカレーと相性が良いです。
○5種類の麦芽がブレンドされ、コクの深い「スモーク」
中でも、特に高く評価されていて、国内のビール好きの方々に人気のあるビールです。スモークチーズや、スモークサーモンなどとご一緒にどうぞ。
○フルーティーだけどさわやかな苦みもある「ロンドンエール」
おすすめはお刺身。お醤油と相性がよさそうです。
○モルト香り強く濃厚で芳醇な「アンバーエール」
口当たりがまろやかなだけどしっかり濃厚ということで、煮込み料理に合います。
ビールといえばおつまみでしょう?と思われる方は多いと思います。こちらのビールは意外に料理と相性が良いことがおわかりいただけたでしょうか。
京都丹後の丹後七姫になぞらえ、美しいラベル!
また、こちらのクラフトビールにはもう一つ特徴があります。
それは「ラベルとパッケージ」。
なんと京都丹後ゆかりの7人の姫さまたちが、それぞれのビールのラベルに描かれているのです。まるで姫さまが「このビールは私をイメージしてね」とPRするかのようにも見えてきます。クラフトビールは中身と同様、ラベルやパッケージにまで、こだわって商品を作り上げていますが、この京都丹後のクラフトビールは地域にゆかりのある歴史上の人物または文学・伝説上の人物を上手に取り入れてデザインしているのです。
京都ならではの着眼点に思えます。デザインに「姫さま」を使用することで、とても可愛らしく華やかで女性受けするのは間違いありません。また、文学や日本史が好きな方も、ビールに興味を持つかもしれないのです。
さらに、パッケージにエピソードを載せて観光マップを作り、実際にゆかりの地に足を運べるようにしてあるので、商品にストーリーをつけるという面でも、観光という意味でも成功しているようです。
ぜひ、ビールの味を堪能するとともに描かれている美しい姫さまたちにも思いを馳せてみてください。
京都ならではの心遣い
京都は良質な地下水脈に恵まれているため、酒造りが盛んで、豆腐や米、野菜など知名度の高い特産物も多いです。懐石料理に代表されるように、美味しいものへの探求心とこだわりは、見た目にも及んでいます。
それが「おもてなし」につながっていくのです。また、「おもたせ」の文化が京都から始まったことをご存知ですか?おもたせには、「いつもありがとう」「一緒に楽しもう」などの気持ちがこもっているそうです。
贈り物とするには、
「美味しいもの」と「上質(美しさ)」
を兼ね備えていることから最適だと感じます。
このビールをギフトとして贈られた時、この産地が「京都」と知ると妙に納得するかもしれませんね。