アイスクリームにも 「へしこ」にも合う不思議なお酒
江戸時代の製法で造った酒。 精米歩合は当時の精米技術の限界と思われる88%。麹造りには現代の標準の1.5倍にあたる72時間、酵母無添加の「酒母」には1ケ月かけます。2ヶ月近く発酵させるもろみは、仕込水の量が少ないため極めて硬く、苦労して搾った酒は現代の標準量の約半分。日本酒が大量生産品ではなかった時代の造り方です。 超甘口ながら、吟醸タイプとくらべて3倍の酸、5~7倍のアミノ酸の魔法で、濃厚な甘さがすっと切れて残らない。 食前酒にも最適な、日本酒版デザートワイン。 アイスクリームにかけると、笑ってしまうほど美味しい。かと思えばブルーチーズ、フォアグラ、さらに丹後名物・鯖の糠漬け「へしこ」とも驚きの相性のよさ。 江戸時代の酒蔵の風景を描いたTime Machine1712のラベルには、顔が玉川ロゴのロボットが蔵人として紛れ込んでいます。 日本酒の色は時間とともに変化し、薄い黄緑から琥珀色、褐色へ、そして数十年で黒っぽくなります。 しかしTime Machineは、新酒の段階で一般的な酒の10年古酒ほどの深い黄色、5年で薄いコーヒー色、10年たつと醤油のような黒さになります。 また、若いときのみたらし団子や蜂蜜の風味から、徐々に香ばしいキャラメル感やスモーキーさを増し、さらにドライフルーツ、奈良漬け、醤油、干し椎茸やチョコレートへと変化していきます。 時間軸による変化を五感で感じていただけるよう醸造年度の異なる3本のTime Machineをセットにしました。商品紹介
玉川 Time Machine1712 純米酒
醸造年度の異なる3本のTime Machineをセットにした「Time MachineS」
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