京の肉~琥珀和牛~
丹後産コシヒカリを副原料にしたクラフトビール「TANGO KINGDOM Beer®」や、京丹波高原豚100%でつくる丹後王国自家製ソーセージなどを開発・製造・販売する丹後王国ブルワリーが、新たに提供する『京の肉~琥珀和牛~』。
『京の肉~琥珀和牛~』は、自社製品「TANGO KINGDOM Beer®」の製造過程で発生する「ビール粕」を飼料にして育った牛で、京都府初となる“循環型”ブランド和牛です。
牛にとって嗜好性が高く、且つ食物繊維が豊富でアミノ酸バランスの良いビール粕を肥育の期間に与えることで、飼料摂取量を増やし、十分に発育した良質な牛を生産いたします。
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特徴その①
「TANGO KINGDOM Beer®」製造過程で発生するビール粕は、栄養価が高く、飼料にとても適しています。
ビール粕の廃棄には処理コストや環境負荷が伴いますが、飼料として活用する事で、廃棄による環境負荷を軽減する事ができます。
また、家畜飼料として再利用する事で、食品ロスの削減や、農業や酪農の持続可能性も向上し、多くのメリットが期待されます。
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特徴その②
タンパク質、ビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富でアミノ酸バランスの良いビール粕は、牛の嗜好性に優れており、飼料摂取量を増やすことで、十分に発育した良質な牛を育てる事が出来ます。
栄養価の高いビール粕によって育った牛は、柔らかく甘味が増し、肉の風味が豊かになるといった特徴があります。
年に数頭のみの希少和牛の為、数量限定販売!無くなり次第終了となります。
安心と安全を支えるトレーサビリティ管理
トレーサビリティとは
トレーサビリティとは、牛の「個体識別番号」によりその牛の「出生」や「育てられた環境」、「生産者情報」や「加工過程」など、消費者の元に届くまでの情報を追跡・管理する仕組みです。全ての過程を透明化する事で、安心・安全を提供する事が目的です。
個体識別番号情報
琥珀和牛の個体識別番号は、ご購入いただい際のラベルにてご確認いただけます。
「牛の個体識別情報検索サービス」にて個体識別番号を入力する事で、「琥珀和牛」の生産地や飼育状況などの詳細情報をご確認いただけます。
部位のご紹介
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ウデ
焼肉にもすき焼きにも最適な旨味が豊富な部位の「ウデ」。見た目も鮮やかで旨味成分が豊富でジューシーな味わいです。
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肩ロース
肉質は硬めですが、きめは細かく、脂の少ない低カロリーでヘルシーなお肉です。
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リブロース
肉質が柔らかく口溶けも良いためステーキのお肉として最適です!
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ヘレ
一頭の中でわずか3%の希少部位。腰からお尻にかけての内側にある筋肉で、運動量が少ないためとても柔らかいお肉です。