2024年も残り少なくなってきました。皆様の今年1年はどんな年でしたか?
こだわり市場では、1年の終わりが近づくと「今年はどんな商品が人気だったかな~」とスタッフみんなで振り返ります。
そこで今回は、2024年こだわり市場で人気だった商品をまとめてみました。
第1位 丹後のお米
堂々の一位はやっぱり「丹後のお米」!!
丹後地方は、澄んだ空気と豊かな水に恵まれた日本屈指の米どころです。その恵まれた自然環境の中で育てられた「丹後の米」は、粒がふっくらとして、炊き上がりのツヤと香りが抜群です。
多くのお客様から「もちもちで美味しい!」「ツヤがあり甘みがある」「子供がよくおかわりするようになった」など、沢山の嬉しいお声をいただいております。また、離れて暮らすお子様への仕送りとして送られる方も多くいらっしゃいます。
寒暖差のある気候で育ったお米は、甘みが深く、冷めても美味しいのが特徴です。また、地元の農家さんが丹精込めて育てた米、その一粒一粒には、農家さんの熱い想いとこだわりが詰まっています。
今年は、全国的な米不足が報じられる中、丹後地方のお米が改めて注目された年ですが、「丹後の米」の生産量も例年より限られており、年明けにはこだわり市場での在庫も少なくなってくる可能性がありますので、お買い求めはお早めに!
第2位 丹後の野菜
2位は丹後の野菜!お米に続き、こだわり市場でも人気の商品です。
丹後の野菜は、丹後地方の豊かな土壌と澄んだ空気、そして清らかな水のおかげで、味が濃く新鮮な野菜が多いです。
特に京野菜の一部としても知られるブランド品が多く、農薬を抑えた栽培方法や、丹後地域特有の土壌を活かした生産が行われています。
丹後の砂丘で育てた「まいこ金時」や「まいこ里芋」などは、長年ご愛顧いただくファンの方も多く、京丹後のブランド野菜としてはとても有名です。
生産者の方が特にこだわるのは、安心して美味しく食べられる野菜作り。有機栽培や減農薬栽培が進められており、健康志向の消費者から支持をあつめています。
豊かな自然が育む味わい深く新鮮な丹後の野菜、是非一度食卓に取り入れていただきたい逸品です。
第3位 丹後の果物
第3位は、米・野菜に並ぶ人気商品、丹後の果物!
丹後地方は、四季の変化がハッキリしており、それぞれの季節に応じた果物が実ります。
山と海に囲まれた自然豊かな地形の為、潮風が運ぶミネラル豊富な空気や、昼夜の寒暖差、ミネラルを吸収しやすく水はけが良い砂丘地帯など、丹後地域ならではの環境が果物の甘さを引き出しています。
春にはフレッシュで甘酸っぱい「いちご」。夏には香り高く甘い事で有名な「桃」や砂丘で育った「メロン」、小さいながらも糖度の高い「小玉スイカ」。秋には食べ応えのある大きさの藤稔などが有名な「ぶどう」や、瑞々しい甘さの「梨」が有名です。冬にはハウス栽培で育てられた特別な甘さの「いちご」が再び登場するなど、1年を通してその時期ならではの季節の恵みが味わえます。
ただ、果物栽培には自然との闘いがつきもので、丹後でも近年増えているカメムシ被害が、果物の生産に影響を与えています。果物農家さんでは、自然と共存しながら美味しい果物を届ける為に試行錯誤を重ね、日々努力してくださっています。
その年の状況によって実る果物は異なりますが、丹後の四季折々の美味しさを是非味わってみてください。
第4位 TANGOKINGDOM BEER クラフトビール
第4位は、丹後王国ブルワリーが造るクラフトビール「TANGO KINGDOM Beer」!
丹後王国ブルワリーは、京丹後の醸造所で20年以上に渡って培われた技術と製法により、定番ビールや季節限定ビール、IPAなどの個性的なビールなど、多彩なスタイルのクラフトビールを造り出してきました。
丹後地方の豊かな自然と地元の素材を活かして造られるクラフトビールは、地元ならではの味が楽しめるビールとして、観光客やクラフトビール愛好家から高い評価を受けています。
中でも一番人気なのが、今年4月に登場したTANGO KINGDOM Beer缶ビールの「姫シリーズ 6本(缶)セット」!
ボトルは特別感があり贈答などにも喜ばれますが、持ち運びが不便な事や賞味期限が比較的短い事などもあり、軽量で持ち運びがしやすく常温で長く保管できる缶ビールを発売しました。
どちらを選んでも丹後の美味しさを存分に味わえますので、用途や楽しみ方に応じてお選びください!
また、「道の駅 丹後王国 食のみやこ」にお越しになった際には、丹後王国内のグルメと一緒に楽しむのが醍醐味です。丹後王国の自然豊かな広大な敷地で、ビールを片手に自然の中でリラックス出来るのも一つの魅力です♪
第5位 京丹波高原豚
第5位は、リピーターも多い京丹波高原豚!
農林水産大臣賞受賞・最高級ブランド豚を受賞した経歴もある京丹波高原豚は、自然豊かな丹波高原の寒暖差が激しい環境で育てられています。厳しい自然環境で育った豚は、免疫やストレス耐性が高まる事で強く育ちます。健康で強く育った豚は、肉質の良さや風味が向上します。また、京丹波高原豚は、パンを半分混ぜた飼料で仕上げる事により、肉色が浅く鮮やかで、甘味があり、柔らかい霜降りの豚肉であることが特徴です。
そうして育てられた京丹波高原豚は、その高い品質と味わいから、京都の地域ブランド肉として大変人気があります。
お客様からは、「脂が甘くて美味しい」「臭みがない」「他の豚肉が食べられなくなる」などのお声をいただいており、京丹波高原豚の評価が高い事が伺えます。
また、京丹波高原豚100%でつくる丹後王国自家製ソーセージも人気ですので、是非一度併せてお試しください!
2024年こだわり市場人気ランキングをご覧いただき、ありがとうございました。
人気ランキングを通じて、丹後の美味しい特産品についてご紹介してきましたが、丹後の特産品はどれも一度食べると忘れられない味わいばかりです。
来年も、より多くの丹後の特産品やこだわりの逸品を皆さまへお届けできるよう、皆様が素晴らしいお取り寄せ体験をしていただけるよう、スタッフ一同尽力して参ります。
丹後の美味しい食を通じて、皆様に素敵な一年が始まりますように!