【ピルスナーとは?】世界で人気のビアスタイルの魅力をご紹介

ビールには様々な種類があります。
今回は、世界でもっとも多く飲まれているビアスタイル「ピルスナー」について。
ピルスナーの歴史や味の特徴、オススメのおつまみや美味しい飲み方など、様々な視点からその魅力をご紹介します。

世界で一番飲まれているビアスタイル
「ピルスナー」

ピルスナーは、ラガービールの代表格で、世界で最も飲まれている人気のビアスタイルです。

ホップの上品な香り・爽やかな味わい・爽快なキレが大きな特徴。
日本に流通するビールのほとんどがピルスナーに分類され、日常的にも馴染み深い味わいです。

元々は、1842年にチェコのピルゼンという街で誕生したピルスナー。
軟水が豊富なピルゼンで、下面発酵(低温で時間をかけてゆっくり行う発酵・貯蔵熟成法)によって製造されました。
それまで伝統的に作られていた、ワインのようにフルーティーで豊かな味わいのエールビールに対して、ゴクゴク飲んで喉越しを楽しむ新スタイルのピルスナーはたちまち人気となり、世界的に広まりました。
その味わいや製法は、高温多湿で軟水が豊富な日本にもマッチし、必然的に人気を獲得してきました。

ピルスナーの美味しい飲み方&おつまみ

爽快なキレや喉越しが特徴のピルスナーは、キンキンに冷やして飲むのがオススメです。
また、縦長でまっすぐなグラスに注ぐことで、グラスの底から立ち上がる泡や、輝く黄金色の美しさを楽しめます。
更に美味しく飲むために、とっておきのおつまみを3つご紹介します。

1.がっつり飲みたい時は「ソーセージ&ポテト」

パリッと焼いたジューシーなソーセージは、爽やかなピルスナーと相性抜群。
ピルスナーのさっぱりした味わいが、ソーセージの脂っこさを洗い流し、食欲を促進させてくれます。
塩気の効いた定番のポテトも添えて、ガッツリと!昼も夜も楽しめますよ。

2.さっぱり軽やかな気分にオススメの「ピクルス」

こってりではなく、サッパリ飲みたい気分の日は、ピクルスがおすすめです。
自宅で常備菜のように作っておけば日持ちもして便利なピクルス。
軽やかな気分で飲みたい時にオススメです。
粒コショウやトウガラシを入れて漬け込むと、味にアクセントがついてより美味しくなりますよ!
お好みでスイートチリソースに付けて食べるのもオススメです。

3.辛い刺激が欲しい時は
「キムチ&スパイシースナック」

辛いおつまみとピルスナーもよく合います。
お気に入りのキムチや、スパイシーなスナックの辛さを楽しみながら、ピルスナーで辛さを中和させれば、お酒が進むこと間違いなしです!

おすすめ!
京都丹後クラフトビール【ピルスナー】をご紹介

近年、ひとつのムーブメントになりつつあるクラフトビール。全国津々浦々の醸造所で作られるクラフトビールの中から、今回は「京都丹後クラフトビール」のピルスナーをご紹介します。

ビールが作られている『丹後王国「食のみやこ」』は、西日本最大級の道の駅です。京都府最北端に位置し、海の京都として知られる丹後地域。この地域に語り継がれる伝説の七姫が艶やかにラベルを彩るクラフトビールが、「京都丹後クラフトビール」です。

ビールを醸造する職人は、約20年にわたってクラフトビールづくりに関わる実力派。個性的な7つの味わいの中で、今回ご紹介するピルスナーはボヘミアンスタイルという製法で作られました。ボヘミアンスタイルで作られたピルスナーは、上品な香りと爽快な喉越しが特徴。苦みは控えめに、香りとまろやかさが特徴的な仕上がりになっています。

お洒落なラベルデザインで、お土産にもオススメ

ビール瓶のラベルには、丹後七姫が描かれています。
丹後七姫とは、丹後地方の伝承に登場する代表的な7人の姫君のこと。
ひとつひとつの瓶に異なる姫君が描かれていますが、ピルスナーの瓶に描かれているのは「羽衣天女(はごろもてんにょ)」です。
確かな味わいにラベルデザインの可愛さが加わり、男女問わず人気の高い商品です。
また、丹後地域を代表するお土産としてもオススメ。
7本セットは、お中元やお歳暮、ギフトとしても最適です。

こだわりが詰まったクラフトビールを楽しんで

今回は、ピルスナーの特徴や、美味しい飲み方、おすすめの商品などをご紹介しました。
世界的な人気を博すピルスナー。
それぞれの醸造所がもつこだわりは、確かな味の違いとして表れ、私たちの舌を楽しませてくれます。
日々頑張る自分へのご褒美に、ビール好きの方へのお土産用に、是非お試しください。

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丹後王国産ホップのクラフトビール

皆様こんにちわ。当通販サイト【丹後王国こだわり市場】を運営する(株)丹後王国ブルワリーは、社名の通り自社のブルワリーでクラフトビールをつくるマイクロブルワリーです。その所在地は、西日本最大級の道の駅 丹後王国「食のみやこ」内です。西日本最大級と言うだけあって園としての敷地は甲子園球場約8個分の広さになり、園の成り立ちが元々「農業公園」という事もあり、園内にはブルーベリーやサツマイモの収穫体験ができる体験農・果樹園があります。そして、その一角でホップを栽培しています。

ホップはビールの原材料として、ビールの特徴となる苦味や香りを生み出し、殺菌効果があるものです。日本では岩手県遠野が栽培地としては有名で、産地としても栽培に適している地域は通常、東北地方などの寒い地方といわれています。大手ビールメーカーからも様々な遠野産ホップビールが発売されているので、ビール好きな方にはお馴染みではないでしょうか。

そんなホップですが、数年前から京都丹後地域の与謝野町で栽培が始まり、最近では日本でも屈指のホップ栽培地へと歩んでいます。そして、ホップ栽培の地域としては非常に南に位置することから早く収穫ができ、7月に収穫したホップをそのまま真夏の市場へ出すことができ、真夏にフレッシュホップの新ビールが味わえる「北半球最速」とも言われているそうです。

通常、ビールの製造にはペレットホップと呼ばれる、ホップを粉砕してタブレット状に圧縮したホップを使用します。

ペレットホップは乾燥した状態で保存性に優れ、不要な部分を除去済なので安定した風味が得られることから、現在のクラフトビール作りでも主流となっています。

しかし、乾燥の過程でビールに風味を与える元となるルプリンを落としてしまうそうです。

フレッシュなホップの毬花を割ってみると黄色い粒々が現れます。それが「ルプリン」です。乾燥の過程で落ちてしまい、香りもフレッシュなものに比べて弱くなるそうです。やはり、風味の鮮烈さでは、収穫したホップを直ぐに冷凍して真空パックした「生ホップ」や摘みたて「フレッシュホップ」の方が楽しめます。

今年の8月に発売を開始した「TK-100」シリーズの第一弾は、ホップに冷凍真空パックした「京都丹後 与謝野町産生ホップ100%」を使用したセッションIPAスタイルのビールです。

そして、園内で収穫した朝摘みのホップを仕込んだんクラフトビールが間もなく発売予定です。

フレッシュホップを使用したクラフトビールの醸造には、そのホップの鮮度が大変重要になります。ブルワーも「収穫から24時間以内に下処理から処理、仕込を終える必要がある!」と言います。その為、ブルワリーとホップの栽培場所が直ぐにある地の利を活かした、とても特別なビールです。

まだまだ、ホップの収量も少なく作れるスタイルも数量も限られますが、フレッシュホップでの醸造を本格的に成功させた意欲作です!

皆様のお手元へお届けできるその時はもう間もなくです。(2021年11月25日発売)どうぞ、TANGO KINGDOM Beer(r)のフレッシュホップビールをお楽しみください。

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京都からステキな発信「京都丹後クラフトビール」とは?

ギフトに人気な京都丹後クラフトビールとは?

クラフトビールをご存知ですか?特定の地域で限定生産されたビールのことで「地ビール」ともいいます。小規模な会社によって独自の製法でこだわりを持って醸造され、種類も豊富で色や味わいに特徴があり個性的です。

「ビール職人による工芸品のようなビール」として既存のビールにはない魅力がたくさんの人を惹きつけています。

『丹後クラフトビール』は、ビールの本場で修業し20年間ビールを作り続けているブリュワーの山口さんが、丹後王国「食のみやこ」で醸造しています。

山口さんは、2013年に国際品評会、インターナショナル・ビア・コンペティションで金賞を受賞し、腕が認められた職人さんです。彼の強いこだわりによって、7種類の個性的なラインナップが生まれています。これらが、「丹後王国自家製クラフトビール」なのです。

個性的な7種類のビールたち

クラフトビールといえば種類の多さが特徴ですね。こちらのビールは職人のこだわりがつまっています。それぞれのビールについて職人さんの思いをまとめました。

まず【マイスター】は、副原料に丹後産コシヒカリを使用し、まろやかですっきりクリアに仕上がったビールです。

【ピルスナー(ラガー)】上品な香りと爽快な喉ごしで、苦みも控えめで香りとまろやかさが特徴。ビールの中でも定番と呼ばれる種類です。

【スモーク(ラオホ)】スモーキーな香りでコクと香りを楽しめるビールです。ビール好きの方に、特に高く評価されていて、人気のあるビールです。

【ロンドンエール(ペールエール)】軽快な苦みとフルーティーな香りが特徴で、職人さんの志も詰まっています。

【アンバーエール】は芳醇で香が強い種類です。モルトの香が強いのが特徴で、口当たりもまろやか。濃厚で芳醇なビールです。

【ヴァイツェン】はさわやかでフルーティーな香りが特徴。女性好みのクラフトビールです。

【メルツェン】は、モルトの香ばしさとすっきりと香ばしさが特徴です。現在は年中味わえますが、昔は季節限定でした。3月のビールと言われています。

ビールといえば、味を想像できる方がほとんどだと思います。しかし、これらの7種類について想像できる方は少ないのではないでしょうか。

ギフトとしてのクラフトビール

最近の贈り物の傾向として、儀礼的なものよりも日頃の感謝の気持ちを少し伝えるものが増えてきました。何かのきっかけで「プチギフト」として少し良いものを贈ったり、久しぶりに会う仲間たちと楽しむための「おもたせ」として一緒に楽しんだりすることが増えたということでしょうか。

この場合、みんなが知っている大手メーカーやブランドの商品は安定感や安心感があり喜ばれますが、誰も知らない地域の限定商品を原石のうちに見つけて、みんなで楽しみたいというニーズもあるといえます。

贈答用の商品をインターネットで手配するというのは当たり前になってきましたが、小分けセットがあるというのはまだまだ珍しいようです。

1本から取り扱いができ、プチギフトとして3本、5本のセットにできることは、贈り手としては嬉しいサービスです。

「多様化」という言葉が最近のキーワードになっていますが、このクラフトビールも多くの選択の中から選ぶにふさわしい品の一つに入ると感じています。おもたせ文化が根付く京都から発信されている粋な商品といえるのではないでしょうか。

FAUCHON「La Délicieuse」9/1発売開始

フランスの美食ブランド「フォション」が1900年代前半に製造・販売していたクラフトビール を復刻させた「 La Délicieuse ラ・デリシューズ 」 。9月1日発売開始!

■La Délicieuse=「美味」■

130 年以上の歴史を持ち、世界の食通を魅了し続けているフランスの美食ブランド「FAUCHON (フォション)」とともに開発した クラフトビール「La Délicieuse (ラ・デリシューズ )」。日本語で「美味」を意味します。

■ホップのフルーティーさと丹後産のビーツを使用した色味が特徴■

フォションが1900年代前半に製造・販売していたクラフトビールの復刻を目指して開発した「La Délicieuse (ラ・デリシューズ)」は、フォションが日本で初めて販売するオリジナルのクラフトビールです。芳醇な味わいが特徴の「エールビール」というビアスタイルで、ホップのフルーティーさと 丹後産のビーツを使用した 色味が特徴。アルコール度数が5% とすっきりとした味わいで飲みやすく、老若男女問わず幅広い層が楽しめる仕上がりです。

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>>丹後王国こだわり市場

ビールが苦手な方に勧めたい、ヴァイツェンとは

こんにちは!京都の道の駅 丹後王国「食のみやこ」の通販担当です。

本日は、市販のビールは苦くてあまり得意でないような女性に特に飲んで頂きたい

クラフトビールのヴァイツェンをご紹介致します。

軽くてフルーティなヴァイツェンとは

ビール好きな方を除くとあまりなじみがないヴァイツェンですが、

「ホワイトエール(白ビール)」と呼ばれる種類に属します。 

その名前の通り、色が他のビールよりも若干薄く明るい色をしております。  

ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」の意味

ヴァイツェンビールのルーツはドイツにあります。 

一般的にビールには大麦が使用されていますが、このヴァイツェンには小麦が多く使用されています。 

そしてこの小麦こそが、ヴァイツェンのフルーティさの秘密でもあるんです。 

ヴァイツェンには「ビールっぽい」苦みが少ない

一般的にビールが好きではない人は、ビール特有の「苦み」を嫌がる方が多いのではないでしょうか。 

その点ヴァイツェンビールには、ビール特有の苦みがほとんどありません。  

この違いは、香を嗅いだ時にすぐわかります。 

飲み会には来たけど、普通のビールは苦手だなぁという方は、ぜひ一度、このヴァイツェンビールをお試しください^^  

以上、丹後王国 通販担当でした。 

クラフトビール 豆知識!&丹後王国「食のみやこ」自家製クラフトビールの特長★

案外知らないクラフトビール知識。
クラフトビールと地ビールって違うの?市販のビールとは何が違うの?
どんな味があるの?  ・・・様々な疑問にお答えします!

実は明確な定義がない”クラフトビール”と”地ビール”・・・

意外なことに実は明確な定義がない”クラフトビール“と”地ビール“。
もともと日本にあった地ビール文化に、アメリカでのクラフトビールブームが起こった今、クラフトビールという呼び名が広く呼ばれるようになりました。
アメリカでは「職人さん(クラフトマン)が熱意を持って作る」、という意味でクラフトビールと呼ばれるようになったようです。

クラフトビール、地ビールともに一般的には「小規模で地域に根付いて造られるビール」というのが条件として認識されています。市販のビールとの違いはこの点ということになりますね。

伝統的なスタイルを受け継ぎつつ、独自に進化してきた様々な種類のビール

ビールは製法やホップの量、種類などで幅広い種類に分類されています。
有名どころは軽く、すっきりしたピルスナー、フルーティーで女性にも人気なヴァイツェン、赤褐色でビール好きが好むお味のペールエール、がつんとした苦味が特徴のIPAではないでしょうか?

そしてこの中でもラガータイプエールタイプで分けれるのも有名なお話。
上記ではピルスナーがラガーペールエール、IPA、ヴァツェンがエールタイプになります。

大手ビールメーカーが作るビールは多くはラガータイプのピルスナースタイル。
ラガータイプは雑菌が繁殖しにくく製造管理がしやすいということで大量製造に向いてる製法となります。 
一方、エールタイプは昔からある製造製法で、クラフトビール/地ビールに多いのはこちらのスタイルです! 

丹後王国の京都丹後ビールでおすすめなのは・・・

通なクラフトビール好きな方は、丹後王国自慢の国際コンペ受賞セットをぜひお試し下さい!
内容:マイスター、ヴァイツェン、スモーク

市販のビールはよく飲む方の初めてのクラフトビールはこちらのラガー好きさんセットがおすすめです^^
内容:マイスター、ピルスナー、スモーク

先ほどご紹介したエールタイプの3本セットもご用意しております! 
内容:ロンドンエール、アンバーエール、ヴァイツェン

丹後王国「食のみやこ」自家製クラフトビールは、料理にも合う!

国際大会でも受賞経験がある職人が作る、丹後王国「食のみやこ」クラフトビール。
職人のこだわりで、お料理に合わせてクラフトビールをお楽しみいただけるように工夫して味を作っております!

例えばフルーティーでバナナの香りがする自家製クラフトビール ヴァイツェンは意外に思われるかもしれませんが辛口のカレーと合わせるのがおすすめ!丹後のお米を副原料に使っているマイスターはお米だけあって和食、焼き魚とよく合います。

是非クラフトビールといろんな料理で楽しんでくださいね♩ 

奥が深いクラフトビールの世界・・・。また豆知識をお届けします!

丹後クラフトビール「ヴァイツェン」銅賞受賞!! AIBA 2018 Best Wheat Beer(ドイツ風ホワイトビール)部門

オーストラリアン・インターナショナル・ビア・アワーズ 2018
—–銅賞受賞—–

「オーストラリアン・インターナショナル・ビア・アワード(AIBA)とは」

“20年におよぶ歴史と世界でも最大規模、そして、世界的に認められた権威のある審査会”

オーストラリアン・インターナショナル・ビア・アワードは、1987年に国家競争として設立されました。

ヴィクトリア州農業協会(RASV)が主催する、クラフトビールとその醸造所がその素晴らしさを競う、アジア太平洋地域で最も大規模で名誉あるコンペティションのひとつ。

このコンペティションの特徴として、審査員にビールをよく知るブルワーを含む80名が、醸造技術に関する詳細なコメントが述べられます。

過去コンペ受賞3種の販売も開始しました!