1月も後半になると、街がバレンタインムードに包まれますね。
今年のバレンタインは、少し意外性のある「芋×チョコレート」のスイーツに挑戦してみませんか?
ご紹介するのは、「さつまいも」と「チョコレート」の絶妙なコラボスイーツ!丹後王国こだわり市場で販売中の京丹後産のさつまいもと干し芋を使って「さつまいものショコラケーキ」と「干し芋のスティックショコラ」の2品を作ってみました。
チョコレートと組み合わせることで、意外性のあるほっこりスイーツが出来上がります♪
さつまいもを使ったスイーツの魅力とは?
さつまいもスイーツの魅力は、まず素材そのものの自然な甘さです。余分な砂糖や添加物を加えなくても、素材本来がもつ自然の甘さと風味が楽しめます。
また、さつまいもは食物繊維が豊富なため、お腹に優しいヘルシースイーツとしても注目されています。
さらに、焼き芋や干し芋など、さまざまな形でアレンジができるのも魅力のひとつ。アイデア次第で幅広いレシピが楽しめます。
使用商品のご紹介
今回使用するのは、
です!
【レシピその1】さつまいものショコラケーキ
紅はるかや金時芋の甘さを活かした濃厚な芋チョコスイーツ。
お芋のずっしり感がリッチな食べ応えで、和の雰囲気のあるしっとり濃厚な舌触りです。
[材料]
パウンド型…百円ショップのアルミのパウンド型(18㎝程)を使用しました
お好みのさつまいも…約250g
チョコレート… 100g
生クリーム… 50ml
卵… 1個
薄力粉… 大さじ2
[手順]
1.さつまいもの皮をむき、10分程水にさらす。炊飯器に入れ水をカップ1杯程度加えて炊く。
※炊飯器に調理機能が無い場合、蒸し器をつかう、水で茹でるなど、お好みの方法で柔らかくしてください。竹串がすっと通るのが目安です。
2.柔らかくしたさつまいもを裏ごしする。
目の細かいザルやふるいを使用して裏ごしをします。フードプロセッサーを使用してもOK。裏ごしをすることで繊維感のない滑らかな舌触りに。
3.チョコレートを溶かし、生クリームを混ぜます。
筆者はボウルに割り入れて電子レンジで少しずつ加熱して溶かしました。※レンジは焦げやすいので本当は湯煎がお勧めです。
4.裏ごししたさつまいもを加え混ぜ、卵と小麦粉をいれさらによく混ぜます。小麦粉はふるってダマにならないように気を付けます。
さつまいもが温かいうちの方がよく混ざります。さつまいものかたまり感が残る場合は切り分けた際の模様になります。均一な仕上がりを目指したい場合はブレンダーなどでしっかりと混ぜましょう。気にならなければそのままで問題なしです。
5.型に入れ180℃に予熱したオーブンで15~20分程度焼きます。
記事をいれた型はオーブンに入れる前に机から10センチほど持ち上げ、型のまま数回落として空気を抜きます。
オーブンにより熱の入り方に差がありますので、様子を見ながら焼いてください。
6.焼き上がったら粗熱をとり完成です。
アレンジとして、しっかりと冷ましてからお好みで粉砂糖やココアパウダーをふりかける等お好みのトッピングで盛り付けてもオシャレです。
【レシピその2】干し芋を使ったスティックショコラ
干し芋がこんなにおしゃれなスイーツに変身!
チョコと干し芋の甘さが絶妙にマッチした、手軽に作れる一品です。
[材料]
干し芋 … 1袋(適量)
お好みのチョコレート… 50g
トッピング…お好みで(カラースプレー、アラザン、ドライフルーツ、ナッツなど)
1.干し芋をスティック状に切ります。
お好みの細さでOK、細めの方がオシャレな見た目に。短い干し芋はそのままチョコレートをかけてもOK
2.チョコレートを湯煎で溶かし、干し芋をディップします。
3.クッキングシートの上に並べ、チョコレートが固まらないうちにお好みのトッピングをする。
4.チョコレートが固まったら完成!
干し芋の自然な甘さとチョコレートの風味が絶妙に調和します。
お茶請けやお子様のおやつにも最適です。
バレンタインを特別な日に・・・
完成したさつまいもスイーツたち、ちょっぴり和の雰囲気が漂います。
干し芋チョコは簡単なのでお子様と一緒に作るのもお勧め。手作りお菓子として今年のバレンタインを特別な一日にしてみませんか?
甘くてヘルシーなさつまいもスイーツで、ほっこり楽しいひとときをお過ごしください♪
レシピで使用したさつまいもと干し芋はこちらからチェック!